サッカー

2010年6月29日 (火)

2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会 トーナメント1回戦 日本VSパラグアイ

考えよ! ――なぜ日本人はリスクを冒さないのか? (角川oneテーマ21 A 114) 考えよ! ――なぜ日本人はリスクを冒さないのか? (角川oneテーマ21 A 114)

著者:イビチャ・オシム
販売元:角川書店(角川グループパブリッシング)
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「考えよ!」オシムじいさんの著書で会社の人に先週金曜日に借りて昨日読み終えた本。会社なんかではよく言われる言葉が題名(笑)

以前にオシム監督について触れたけど、そこに書いた内容がほぼその時に監督自身が目指したことそのままだったので少しうれしかった。テーマは日本のサッカーについて全般的に述べているんだけど、全身全霊で命を懸けてサッカーに関わったオシムの言葉はサッカーに留まらず、人生において、あるいは仕事において、果ては教育や育児についても考えさせられる内容。

心に響いた一言「結局は限界は人がつくるもの」

以前読んだ「オシムの言葉」はその内容の壮絶さ、命がけでサッカーと関わるその姿勢に涙なくては読めなかったし読み応えがあったけど、この本は2時間程度で読める本なので11時キックオフまで手持ち無沙汰な方は是非読まれてはどうか。(※さすがにまったくサッカーの知識がないと内容がわからないかもしれないです。普通のスポーツニュースを御覧になってる人なら可)

今日はベスト16日本VSパラグアイ。勝てば日本サッカー史においてエポックな出来事。簡単なゲームにはならんだろうけど絶望的な実力差があるわけでもないはず。実はリーグ戦で一度もパラグアイの試合を見ていないのだ。取り貯めたハードディスクにはあるだろうか。あれば11時までに予習でもしよう。泥酔することないように気をつけて夜を過ごさねば・・・

つづく。つづきはよい結果の後だとうれしい。

0-0(PK5-3)という結果。押し込まれた時間もあったけど日本のシナリオどおりに進んでいったのではないだろうか。結果的に1点が取れなかったけれども120分最後まで走りきった選手を称えていいと思う。ワールドカップが始まる前は夢にも思うことができなかったような、ひょっとしたらベスト8でスペインかポルトガルと!なんてことも思い描くことができた。胸張って帰ってきてください。特に駒野。負けたのは駒野のせいじゃない。それ以上に日本の右サイドを支えたのは駒野だってみんなわかってるし。みんなもあんまり駒野批判せんといてくださいね。

岡田監督は辞任の方向らしい。オシムのピンチヒッターという難しいスタートでその道のりも相当困難があったはず。監督自身だけじゃなくご家族も相当な心労があっただろうし、それを思うとワールドカップで結果が伴って本当に良かった。お疲れ様でした。

日本の「南アフリカ大会」は終わった。でも今日から4年後の「ブラジル大会」に向けての始まり!

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2010年6月25日 (金)

2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会 E組 日本VSデンマーク

昨日は夜練をしようと思っていたのだけど家についたら「今からご飯よ」ってタイミングだったので団欒を優先してしまった。まあそんなんも必要だわさ。

そんで日本戦は夜中3時半からなので早く寝るためにお酒をガバガバ飲んで布団に入る。起きたら3時半過ぎてた・・・目覚ましも何回も鳴らしてたらしく嫁はんから朝ぶつくさ言われた。

試合結果はみなさんご存知の通り3-1で快勝。すばらしい結果。1、2戦は相手のよさを消すサッカーが前面に出ていたが、デンマーク戦はしっかり自信持ってプレーしていたし、よいタイミングで点も取れた。相手のプレッシャーに対しても高い集中力を維持し、チームとして冷静に試合運びできてた。4年前先制されるも逆転されたあのオーストラリア戦が糧になっていたのか試合をきちんとクローズできて良かった。

次は29日23時からパラグアイ戦。今日の結果で当然相手も警戒してくる。特にFKを右(遠藤)、左(本田)と余すことなく晒してもうた。「こんな武器持ってんねんで」って相手をびびらせることは有効だし、これによりもっと大久保や松井のドリブルが更に効果的になる。

次の相手パラグアイに俊輔とかいいんじゃないかなぁ。(まだ言うか・・・)まぁ、使わないことで結果がともなっているから監督も使いづらいだろうなぁ。

つづくかも

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2010年6月20日 (日)

2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会 E組 オランダVS日本

この試合については「まぁよくやった」というのが気持ちの大半を占めている。試合内容云々よりも勝ち抜くことが何よりも重要なリーグ戦、一晩たって起きたら予想通りカメルーンVSデンマークはデンマークが勝ち、結果日本とデンマークの直接対決でリーグ勝ちぬけが決まるというものすごくわかりやすい展開となった。これがデンマークにカメルーンが勝つようなことがあれば多少ややこしくなるし、オランダと日本が引き分けてもまた微妙な展開になるので個人的にはこれでよかったような気がする。しかも引分け以上で日本勝ち抜けだし!

それではオランダ戦内容について。

試合はやはり終始オランダ主導と言っても過言ではなかった。戦前はサイドをズタズタにされる心配をしていたけど日本はオランダの良さを徹底的に消すサッカー。相手の基点になるところに2~3人でチェックに行き攻撃の芽を摘む作戦が体力があるうちは非常に有効。前半先制されたが比較的安心して見られたのは何故だろう(笑)

松井と長谷部はやっぱり後半の15分くらいまででお役ごめんになる様な運動量。大久保は本当に調子がいいんだなー今の大久保ならまた海外から声がかかるかも。こんなに調子がいい大久保はJでもいつのことか思い出せない。後半になると運動量が落ちると同時にオランダの圧力が強くなる。それでも日本は最終ラインと阿部が踏ん張る。

交代で玉田、岡崎、俊輔がin。俊輔がまたたたかれても仕方ないようなデキ。味方の攻撃を遅くし中盤で奪われピンチを招く・・・どうしたんだ俊輔。。。俊輔投入の前は若干日本が攻勢に出ていて、ファールをもらってフリーキックのシーンが何回か続いたから俊輔投入の理由はFK要員?流石にそんな理由で投入したのなら岡田監督ひどい。

なんにせよ、次の試合で俊輔を見る事はないかも。つくづくワールドカップではうまくいかない俊輔、可哀相に。それとパワープレーするなら矢野入れないでどーすんの。

とまあ思おうところはいくつかあるけど、次は深夜のデンマーク戦。オランダ戦では少しだけ垣間見れた細かいパス交換と豊富な運動量の復活がどの程度熟成されるかが勝負!

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2010年6月15日 (火)

2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会 E組日本VSカメルーン

週末より色々あって少し疲れ気味ですが、昨日はE組の2試合観ました。これはさすがに観ないわけにはいかない。

オランダVSデンマークについては割愛。ただオランダは強い。ロッベンいなくても強い。結果的に負けたけどデンマークの戦い方は参考になる。オランダ戦はワントップは岡ちゃんか玉田で、カウンターでセンターバックや左サイドの裏を狙いまくるしかない。

さて対カメルーン。オランダVSデンマークの試合途中に速報的にスターティングメンバーが知らされる。事前の予想通り、本田ワントップ。右に松井左に大久保。調子のよいメンバーを起用。岡田監督には「情報戦」という言葉はないのか?もちょっと捻って俊輔先発とかあるかと思ったけど。まぁあんまり不満は無かった。ひたすら試合開始を待つ。今日は故あってノンアルコール。珍しいけど飲んでたら途中で寝ていただろうから結果的に良かった。その「故」についてはまたあらためて後日。

11時にキックオフ。カメルーン戦勝ち点が取れない場合はほぼ日本の南アフリカ大会が終了する。逆に勝ち点3取れたら本当に大きな希望。この試合は内容はいらん。とにかく勝ち点。

試合はお互い慎重なスタート。しかしスタート直後よりものすごい違和感。「カメルーン弱い?!」戦前よりカメルーンの不協和音や怪我人情報はあったけどこれほどとは。日本もきちんとカメルーンのよさを消すサッカーを徹底していたけれどそれにしてもまぁなんというか「エトーだけ」。組織的なプレーがないから大久保や松井の縦横の動きに対応できない。「今日はそこそこやれるかなーこのままカメルーンが覚醒しなければ。ずっと寝ててなー」と思ってると松井から本田にどんぴしゃのセンターリング、先制。

「えええええ!本田が決めた?!」

岡田監督、これで手のひら返したように評価が変わるね、よかったね!結論から言うとその後の選手交代もまぁある程度理にかなったものだし、結果的に逃げ切って日本勝利。

それにしても何故カメルーンはエトーを右に張り付かせたままだったんだろう。エトーに自由なポジション取らせたらかなりまずいことになっていたと思う。日本先制後の後半スタートでエトーがやはり右にポジションをとっていること確認したとき、心底安心した。エトーが真ん中に来ていたら・・・

とまぁ何にせよ日本勝利うれしいー

次はオランダ戦。これで思いっきりぶつかっていけるね。でも得失点勝負になるかもだから最小失点で。幸いさほど相手のDFがスピードタイプに強くないしスペースが生まれるからカウンターの徹底。これに増してサイドの攻防がキーになりそう。右サイドは思い切ってウッチーとかで真っ向勝負もみたいなぁ。多分オランダのサイドアタックまともに受けたらあかんと思う。サイドの裏をついて上がりにくいようにすることも『一つの手ではないかな。

今週は仕事に研修にワールドカップに忙しい。

追記

昨日のマンオブマッチは本田とのこと。唯一の得点者だから当然。だけど僕は阿部と遠藤を評価したい。少なくとも阿部が危険な芽を摘み取り遠藤が必死にバランサーになっていたように思えた。

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2010年6月11日 (金)

2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会 開幕!!

※書き始めたのは月曜日。ちょこちょこと今日まで書いてるので出だしが変だけど気にしない!

昨日は結局子連れだったので9時前には帰宅。パーティ会場を出る時はこれからあるであろう2次会、3次会に、飲み足りていない感じがして未練が若干あったけど、立食のうえ子連れで疲れたのか帰宅するとどっと疲れが。いつも思ってることだけどまぁ20代のようには遊べないんだろう(笑)
そして帰宅後もネットしながらちびちびと焼酎をやってしまったからか、今朝お酒が残ってる。二日酔いというほどではないけど、明らかに朝6時の時点では酔いが残ってた感じ。さすが高い酒なだけあって頭が痛いと気持ち悪いとかまったくなし。お酒は適量にせねば。

さて4年に1度のサッカーワールドカップ。今週より開幕らしいが、ここのところ自転車に興味のほとんどが移っていてなおかつ残りのサッカーへの興味は代表や世界のサッカーではなく「ガンバ大阪」あるいは「Jリーグ」に向かっている為変な気負いがない。だけどいざ開幕すると思うとやっぱり楽しみだったりする。問題は時差で、辛いだろうなー何が辛いってワールドカップだけじゃなくて続いてツールドフランスもあるからちょっと絶望的な気分にさせられる(笑)

日本サッカー協会の会長がドイツ大会での日本代表の結果とそれまでの強化の過程、監督人事について批判される中、その矛先をなんとか逸らそうとして「オシムが、、、あ今オシムっていっちゃったね」という前代未聞のお恥ずかしい会見から本当にオシムが監督となってその強烈で強固な哲学と類まれなる指導力、豊かな経験で日本代表を光さす方向へ導きはじめた。
無理に海外組を召集せず国内組を中心に一つの「チーム」をつくり上げるたことは結果的には今の代表のベース(ここにきて少し揺らいでるかもしれないけど)になっているし、最初は懐疑的であったオシム爺さんの運営にいつしか共感を覚えるようになっていた。
そもそもが寄せ集めである代表を一つの「チーム」につくり上げるために、いくら選手として優れているからといって海外組をチームコンセプトの根幹とせず普段から同じリーグで戦う国内組をベースとし、そこにスペシャルな海外で活躍する選手をエッセンスとして入れ込んでいった。ある時点で目指していたのはテクニックに優れて器用かつ俊敏性と勤勉さに豊かな日本人の特徴を生かしたハードワークを伴うパスサッカー。それが一つの実として結んだのがヨーロッパ遠征のスイス戦だったのかもしれない。

その後はご存知の通りオシム爺さんが生死の境を彷徨い、生還。命賭けで監督してくれてありがとう。「続き」が見たかったです。そして監督は岡田さんへ。

この人事についてはとやかくいうつもりはない。だけどやっぱり「オシムだったらどんなサッカーになったのかなぁ」という思いはずっと今でも思ってしまう。これが岡田さんの一番不幸なところで、ご本人もそれを承知の上での就任のはずだろう。
その後の日本代表はオシム監督の作り上げたサッカーとどこかで決別しなければならないと誰もが思っていても、「チーム」は継続をすることこそが強みの追求の近道になるものだから矛盾を内包してワールドカップ予選を戦う。

シード国である日本は3次予選から。バーレーン、オマーン、タイと戦う。キーはバーレーンと思われ、実際にアウェーで負けて不安を覚えた人も多いかったはず。その頃はまだオシム色が強いチーム編成、コンセプトだったように記憶しているがちょうどそのバーレーン戦の敗戦を境に「岡田色」を出すようになった。

ともあれ3次予選を1位で通過した日本代表は2009年最終予選に臨む。オーストラリア、バーレーン、カタール、ウズベキスタンのグループA。北朝鮮、韓国、サウジ、イラン、UAEというグループBよりはましかもな?という感じ。最大の焦点はドイツで煮え湯を飲まされたオーストラリアとの力差が現時点でどの程度なのか、であった。(予選は突破するだろうという思いがあったから)結果から言うと2位通過して本戦出場決定したが、オーストラリアとホームで引き分け、アウェーで負けた。実質的に疑いの余地が無い確かな力差があった。これにより世界との間は縮むどころか開いていることをはっきりと認識。オーストラリア以外のチームにも辛勝が多く、アジアの盟主(であったと思う。一時期は。)から降ろされたという印象を受けた。

そして臨む2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会。直前での試合はもう一歩だしチームが一丸になっているように思えないのが残念。一番苦しいのは監督だし命張って戦うのは選手だからみんなも文句ばっかりいってんと応援しようぜーテレビの前で、スクリーンの前で。

どきどきして来た。そんな4年に一度のサッカー馬鹿の祭典、今日開幕!!

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